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底泥の溶出試験

底泥からの汚濁物質特に栄養塩類の溶出は、海域、湖沼等の水域における汚濁負荷量を高め、富栄養化を促進し水域の汚濁に著しく寄与することが知られています。また、底質からの汚濁物質の実態を把握するために溶出実験が行われます。
弊社では、長年培った経験を生かし、底質調査試験マニュアルに基づく溶出試験の受託分析を行っています。

溶出試験の目的

底泥に含有された汚濁物質が液中に溶出する過程を実際の水域環境に近い条件下で再現し、汚濁物質の溶出速度を測定します。この結果は、底泥の除去効果、覆砂等の底質改善効果の判定に適用されます。

試験方法

(1)試料採取

底泥からの試料の採取は、底泥と直上水を柱状試料とて同時に採取します。採取方法は、潜水士がアクリル製カラムを、表層泥を撹乱しないように底泥中に約40cm以上貫入し、直上水(約60L)とともに採取します。(不撹乱試料)

(2)溶出試験

カラム溶出試験装置

(3)分析項目

溶出量の算出

溶出速度の算出

底質の表面から1日当り、単位表面積当り、何mgの溶出物質が出てくるかを表す指数(mg/m2/d)で表し、溶出量の経時変化である溶出量曲線の勾配を意味している。

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