商品案内
N,N-ジメチルホルムアミドの作業環境測定を行います。
■平成25年10月1日
厚生労働省から「N,N-ジメチルホルムアミド」の試料採取方法を保存性を高めるために、直接捕集方法から、固体捕集方法に変更されました。
(適用日は平成25年10月1日)
■弊社では、固体捕集方法(活性炭チューブ)を用いた、GC(ガスクロマトグラフ)及びGC/MS(ガスクロマトグラフ質量分析)による分析を行います。
厚生労働省から「N,N-ジメチルホルムアミド」の試料採取方法を保存性を高めるために、直接捕集方法から、固体捕集方法に変更されました。
(適用日は平成25年10月1日)
■弊社では、固体捕集方法(活性炭チューブ)を用いた、GC(ガスクロマトグラフ)及びGC/MS(ガスクロマトグラフ質量分析)による分析を行います。
物性及び許容濃度
物質名 |
N,N-ジメチルホルムアミド |
---|---|
分子量 |
73.09 |
化学式 |
C3H7NO |
CAS登録番号 |
68-12-2 |
性状 |
無色透明な液体 |
融点 |
-61℃ |
沸点 |
153℃ |
蒸気圧 |
0.3kPa(20℃) |
比重 |
0.944g/cm3 |
管理濃度 |
10ppm |
日本産業衛生学会 (2007年度) |
10ppm(30mg/m3)(皮) |
ACGIH(2007年度) |
TWA 10ppm(Skin) |
試料採取方法及び分析方法
物質名 |
管理濃度 |
試料採取方法 |
分析方法 |
---|---|---|---|
N,N-ジメチルホルムアミド | 10ppm | 固体捕集方法 | ガスクロマトグラフ分析法※ |
※ガスクロマトグラフ及びガスクロマトグラフ質量分析計による分析対応可能。
分析フロー
お問い合わせ・申し込み方法
お問い合わせ、試験の申し込みは、最寄りの事業所/営業部にお願いします。
→最寄りの事業所/営業部はこちら
参考資料
特定化学物質障害予防規則の規定に基づく厚生労働大臣が定める性能等の一部を改正する告示の適用について
(厚生労働省 平成25年10月1日 基安発1001第4号)