商品案内
大気拡散実験における代替トレーサーガス(PMCH)の極微量分析を
加熱脱着-GC/MS法で行います。
■1997年、京都議定書において地球温暖化物質が指定され、翌年、二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(PFC)、六フッ化硫黄(SF6)の6種類のガスが温室効果ガスとして指定されました。
▼
■従来トレーサーガスとして用いられてきたSF6のバックグランド濃度がppt程度に対し、PMCHはppq程度です。このため、発生量を1/1000に抑えることができ、約1/3000程度環境負荷を低減することが可能になりました。
▼
■帝人エコ・サイエンスは、地球にやさしい、代替トレーサガスのパーフルオロメチルシクロヘキサン(PMCH)を用いた拡散実験の分析を行います。
1.性状
2.試験方法
3.試験装置
◇ガスクロマトグラフ質量分析計〔Agrent5973 MSD-6890〕
◇加熱脱着装置〔TDS3-CIS4(ゲステル社製)〕
お問い合わせ先
帝人エコ・サイエンス株式会社
茨木技術所
担 当:松森 一弘
所在地:〒567-0837 大阪府茨木市南目垣1-4-1
電話 :072-646-5107 FAX :072-636-6275
メールによるお問い合わせはこちら